『ケビン・メア米国務省日本部長の発言』→本質を国民に隠蔽して”侮辱発言”に終始する政府・マスコミ!

ウェブ版「沖縄タイムス」紙 2011年3月8日

http://www.okinawatimes.co.jp/article/2011-03-08_15192/


 アメリカン大の学生らが作成したメア日本部長発言録全文は次の通り 。

  ×   ×   

 私は2009年まで駐沖縄総領事だった。在日米軍基地の半分が沖縄にあるといわれているが、この統計は米軍専用基地だけ勘定している。もし、米軍基地と米軍と自衛隊が共用している基地のすべてを考慮に入れれば、沖縄の基地の割合はもっと小さくなる。沖縄で問題になっている基地はもともと水田地帯にあったが、沖縄が米施設を囲むように都市化と人口増を許したために今は市街地の中にある。

 沖縄の米軍基地は地域の安全保障のために存在する。基地のために土地を提供するのが日米安保条約に基づく日本の責務だ。日米安全保障条約に基づく日米関係は非対称で、日本は米国の犠牲によって利益を得る。米国が攻撃されても日本は米国を守る責務はないが、米国は日本を守らなければならず、日本の人々と財産を保護する。

 集団的自衛権は憲法問題ではなく、政治問題だ。

 1万8千人の米海兵隊と航空部隊が沖縄に駐留している。米国が沖縄に基地を必要とする理由は二つある。既にそこに基地があることと、沖縄は地理的に重要な位置にあることだ。(東アジアの地図を見せながら)、在日米軍の本部は東京にあり、そこは危機において、補給と部隊を調整する兵たん上の中心に位置する。冷戦時に重要な基地だった三沢はロシアに最も近い米軍基地であり、岩国基地は朝鮮半島からわずか30分だ。さらに、沖縄の地理的位置は地域の安全保障にとって重要だ。

 沖縄は中国に朝貢していたが、独立した王国だった。中国の一部になったことはない。米国は1972年まで沖縄を占領した。

 沖縄の人々の怒りや失望は米国でなく日本に向けられている。日本の民主党政権は沖縄を理解していない。日本政府は沖縄とのコミュニケーションのパイプを持っていない。私が沖縄の人と接触しようと提案すると、民主党の関係者は「はい!はい、お願いします」という。自民党の方が現在の民主党政権よりも、沖縄と通じ合い、沖縄の関心を理解している。

 3分の1の人は軍隊がない方が世界はもっと平和になると思っているが、そんな人たちと話し合うのは不可能だ。

 09年の選挙が民主党に政権をもたらした。これは日本では初の政権交代だ。鳩山首相は左派の政治家だ。民主党政権下で、しかも鳩山首相だったにもかかわらず、米国と日本は2+2(外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会)の声明を(昨年)5月に発表することができた。

 〈メア氏は部屋を退出し、彼の2人の同僚が日米の経済関係について講義。メア氏が戻ってきて講義を再開すると、2人の同僚は部屋を出た〉

 米国は普天間飛行場から海兵隊8千人をグアムに移し、米軍の存在感を減らすが、軍事的プレゼンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。

 (米軍再編の)ロードマップのもとで日本は移転費を払う。これは日本による実体的な努力のしるしだ。日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している。日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。ほかに海兵隊を持っていく場所はない。日本の民主党は日本本土への施設移設も言ってきているが、日本本土には米軍のための場所はない。

 日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。

 しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。

 沖縄の主産業は観光だ。農業もあるが、主産業は観光だ。沖縄ではゴーヤー(ニガウリ)も栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。

 沖縄は離婚率、出生率、特に婚外子の出生率、飲酒運転率が最も高い。飲酒運転はアルコール度の高い酒を飲む文化に由来する。

 日本に行ったら本音と建前について気を付けるように。言葉と本当の考えが違うということだ。私が沖縄にいたとき、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィスの前で抗議をした。

 沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。

 日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。

 米軍と日本の自衛隊は違った考え方を持っている。米軍はありうる実戦展開に備えて訓練しているが、自衛隊は実際の展開に備えることなく訓練をしている。

 日本人は米軍による夜間訓練に反対しているが、現代の戦争はしばしば夜間に行われるので夜間訓練は必要だ。夜間訓練は抑止力維持に欠くことができない。

 私は日本国憲法9条を変える必要はないと思っている。憲法9条が変わるとは思えない。日本の憲法が変わると日本は米軍を必要としなくなってしまうので、米国にとってはよくない。もし日本の憲法が変わると、米国は国益を増進するために日本の土地を使うことができなくなってしまう。日本政府が現在払っている高額の米軍駐留経費負担(おもいやり予算)は米国に利益をもたらしている。米国は日本で非常に得な取り引きをしている。(共同)

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*今日の「最低気温2℃→最高気温10℃」

☆今朝は、11:10~12:50、妻と定番コ-スの散歩に行った。




☆Twitter・Blog・HPで知るマスコミが報道しないニュ-ス!



『ケビン・メア米国務省日本部長の発言』→本質を国民に隠蔽して”侮辱発言”に終始する政府・マスコミ!



☆暴露された「ケビン・メア米国務省日本部長の発言」は、米国への隷従国家=日本政府と国内の米軍基地、特に沖縄の米軍基地についての本質をズバリと表現されています。

 

☆沖縄の米軍基地、同・海兵隊の存在が、米国の世界戦略に”不要”(ガム島移設で充分)で有るにもかかわらず、米国は歴代の日本政府に対して”恐喝・強請(ゆすり)”を行ってきていることが本質の問題なのだ。



☆にもかかわらず、『ケビン・メア米国務省日本部長の発言』を、沖縄県民に対する”侮辱・差別”発言に終始して、政治的な幕引き・決着しようとしている。

 本質的には、日本を植民地視した上での日本国民に対する”侮辱・差別”発言を率直にしているにもかかわらず、歴代自民党政府及び現・管政府は米国への隷属を続行しようとし、(前)メア部長個人の”不適切発言”とし、マスコミも”大本営発表”を大々的に報じている


普天間問題「誠意尽くす」 松本外相が就任会見

http://www.ustream.tv/recorded/13198448

 就任記者会見する松本剛明外相=9日夜、外務省

 松本剛明外相は9日夜、就任後初めて記者会見し、今後の外交方針に関し「日米同盟の深化、経済外交をさらに進めていきたい」と表明した。懸案の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題は「沖縄に誠意を尽くして話す立場に変わりはない」と強調した。

 北朝鮮による核、拉致、ミサイル問題の解決に向けて「(北朝鮮が)前向きで誠意ある対応をするなら、同様に対応する用意がある」と語り、2国間対話について「拒むものではない」との考えを示した。



 環太平洋連携協定(TPP)に関しては「日本は障壁が低い状況をつくることで大きなメリットを得た。TPPも前向きに取り組む必要がある」と指摘。一方で「しっかり議論し、日本のためになるかどうかを十分吟味し判断すべきだ」とも述べた。

iwakamiyasumi 岩上安身 http://twitter.com/#!/iwakamiyasumi

会見、始まる。当面、イギリス訪問、フランスでのG8会合。19日には、日中韓外相会議の予定。まずは、日米同盟の深化に取り組みたいと言及。



wakamiyasumi 岩上安身

続き。経済外交に取り組む。FTA、EPAに取り組むと。ん? TPPは?



iwakamiyasumi 岩上安身

続き。沖縄を侮辱した米国務省のメア日本担当部長の発言について。「明日、キャンベル次官補が来るが、極めて不適切と申し上げる」と。



iwakamiyasumi 岩上安身

私の質問。メア発言には、沖縄だけでなく、ホストネーションサポートについて、これは米側にとって、よい取引である、という下りが。これに対し、コメントを差し控えたいと。

magosaki_ukeru 孫崎 享 http://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

読売社説批判:10日「米高官沖縄中傷 同盟関係損なう不穏当な発言」「日米同盟を傷つける、極めて不穏当な発言だと言うほかない」、米政府メア発言に厳しい対応決定した途端、メアに厳しい評価。「極めて不穏当な発言」の評価できるなら、発言明らかになった時に何故出来ぬ。米国の顔みて厳しい様相

magosaki_ukeru 孫崎 享

キャンベル来日の重要な任務は菅政権継続か否かの見極め。昨年2月来日し鳩山・小沢ラインを切り菅・岡田でいく方針を決め韓国に伝えたのはウィキリークスに出た。いいタイミングで来日。ご託言どう出るか

『池田 香代子ブログ』 66年前の3月10日「東京大空襲

http://blog.livedoor.jp/ikedakayoko/

2011年03月10日00:06 カテゴリ社会・世界情勢

メアのクビを差し出させろきのうのタイトルはイマイチでした。きょうのが表現として正しいと思います。せっかくなので、きょうはこのタイトルでもう1本書きます。

きのう、メア日本部長の上司、キャンベル米国務省次官補(東アジア・太平洋担当)が来日しました。きょう開かれる日米同盟深化にかんする局長級会議に出席するためです。くにがきちんと東京大空襲の慰霊施設をつくっていれば、必ずや献花なりしていただくところですが、ないのだから情けない。腹立たしい。66年前のきょう、ひと晩でおよそ10万人の市民を焼き殺した東京大空襲を指揮したカーティス・ルメイ、「もしわれわれが負けていたら、私は戦争犯罪人として裁かれていただろう。幸い私は勝者の方に属していた」とうそぶいた人物に、戦後、このくには勲一等旭日章を授与しました。なんという腑抜け。よりによってその日に同盟深化のための会議を開くとは、なんという健忘症。おととい、東京大空襲訴訟の集いで、癒えることのない体と心の傷を、しぼり出すような声で訴えるお年寄りにお会いしたところなので、ひとしおそう思います。

ともあれ、この会議には当初、メア日本部長ももちろん出ることになっていたのが、留守番を命じられたようです。さらには、沖縄タイムス紙によると、「6月ごろ在イラク米大使館のナッパー参事官(政治担当)と交代する方向だった」が、「交代が早まるのでは」との見方が出ているそうです。イラクに飛ばすまで蟄居してろ、ということでしょうか。

キャンベル次官補、8日に飛行機に乗る前に、「報道がもたらした誤解について個人的に陳謝したい」と発言したそうですが、沖縄県議会をはじめとして県内各市から抗議決議がつぎつぎとあがってくる情勢に、飛行機を降りた時には、「米国を代表して心からの謝罪をあらためて表明する」と、公式謝罪に切り替えていました。

「報道がもたらした誤解」のほうはどうなのでしょう。取り下げて、報道のせいにするのも、誤解と言い逃れるのもやめるのでしょうか。メア発言は、学生たちがノートを持ち寄って、記録と記憶をたよりに再現したものです。その「発言録は正確でも完全でもない」と、上司への言い訳のために学生たちをおとしめたメアという人の言い分を、次官補はうのみにし、部下の肩をもつのでしょうか。それとも、「講義は録音していないが、発言録は出席した14人のうち、4人で内容を確認して作った。全ての言葉はカバーしていないから完全ではないが、内容は非常に正確だ」という、学生たちの堂々とした反論を信じるのでしょうか。

メアサンの講義で、「日本に行ったら、本音と建前について気を付けるようにとアドバイスされた」ミヤギさんという日系4世の学生は、「僕らとの会合を、オフレコにしたいメアさんの方がむしろ本音と建前を使っている」と言っているそうです。学生たちは、保身に汲々として白を黒と言いくるめるおとなのぶざまさをまのあたりにしました。「沖縄の人はごまかしとゆすりの名人」と言った当の本人が、ごまかそうとするところを見たのです。(ついでに言えば、基地受け入れと沖縄振興を表裏一体とし、沖縄には「もしお金が欲しいならサインしろ」と言ってやらなければならないというメアサンの言い分は、ゆすりの論理そのものです。以上の引用は3月8日付沖縄タイムス紙より 元はこちら)

キャンベル次官補が、政府高官としてそれなりの見識をそなえているとアピールしたいなら、不正確、不完全な語録を公表したという、部下が着せた汚名を、学生たちの前で取り消して謝るべきでしょう。ごまかしは通じず、きびしく対処されるということを示して、若者たちの社会への信頼をとりもどさせるべきでしょう。その意味でも、メアサンへの処遇をきびしく見ていきたいと思います。いっぽうの日本政府、枝野サンはじめ、メア発言を率先して無問題視しようとして、おおかたのマスメディアもそのとぼけに協力している気配でしたが、あろうことかルース駐日大使のほうからうながされて、きちんと処理すべきという方向にかっこ悪く発言をずらしています。この人たちにはなにも期待できないことが、これでますますはっきりしました。

このいやな感じは、前原辞任にも通じる気がします。幼い頃、きびしい境遇になってしまった一家が引っ越した先で知り合った、前原少年をかわいがってくれた近所のおばさん、政治家になれば少額の、けれど焼き肉屋さんとしてはせいいっぱいふんぱつして献金してくれたおばさんが在日だとわかったために辞任すると、やけにさばさばと外務省を去っていった前原サン。おばさんは恐縮して、目に涙を浮かべて悔やんでいるそうです。でも、前原サンにはもっと大きな金額の、暴力団のフロント企業からの献金疑惑があるというではありませんか。そちらを追求されないために、政治家としての傷を最小限にとどめるために、在日の高齢の女性を楯に使った、そんな疑いが拭いきれません。家族づきあいをしていれば、なにしろ焼き肉屋さんです、いくら日本通名をつかっていても、在日だとわかってもよさそうなものではありませんか。しかも、指摘されるまでおばさんの献金を知らなかったと、前原サンは言います。たくさんの人びとから献金してもらっているとは言え、おばさんは何十年ものおつきあいのご近所さんです、いくらなんでも薄情すぎます。

片や政府高官と社会的にまだ地歩を築いていない若者、片や外務大臣と高齢の在日の女性。強い者が保身のために弱い者をおとしめ、利用している、そんなふうに見えてならないのです。そんなことを、66年前の3月10日、東京下町をおおいつくした市民の死体と、仲よく勲章のやりとりをしているエライサンたちの目もくらむような対比を思い浮かべながら考えました。きょう、東京の空は淡く晴れわたり、沈丁花の香りが流れています

在日の、つまりこの社会で生きてきた、これからも生きていくおばさんの25万円が、外国の好ましからぬ干渉を招くとはとうてい思えません。献金はおろか投票することも、もちろん立候補することもできない外国籍の人びと、納税はするけれど政治にコミットできない人びとの存在が、このたびのことで意識されるようになるといいと思います。このくにがもし100人の村だったら、そういう人は2人です。2人もいるのです。しかも、そうした人びとのなかには、子どもが通っている高校によっては、授業料無償化の恩恵にあずかれないのです。その人びとは、二重の理不尽にやりきれない思いでいるのではないでしょうか。そういえば、「投票なくして納税なし」がアメリカ独立戦争のスローガンだったことを思い出しました。

ごちゃごちゃした文章ですみません。怒りと情けなさで、もう一度推敲する気力を失ってしまいました。

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